どうやらこの秋は、多くの人にとって大きな節目のようですね。

 

星や月の動き、占星術的にもそのようで、
私はそのあたりの知識がないので詳しくは分かりませんが、
私自身の体感としても、確かにそうだなと。

 

しかも、非常にデカいそれだなと。

 

そう感じています。

 

私は2012年に会社員を辞め、組織的なものから離れました。
今年は2017年ですから、5年がたったことになります。

 

早かったのか、
遅かったのか。

 

感じ方はいろいろあるし、
切り取られる場面によってそれは違ってくるものです。

 

あれから5年という時間が流れたのか、
というシンプルな場面においては、
確かに1歳だった次男が6歳になっているわけで、
彼の成長を目の当たりにすると、「早いな」と思う。

 

じゃ、
その5年の中で当初の自分の目標が達成できたのか、
という場面において考えてみると、
「遅いな」と感じたりもする。

 

でも、
その当初の自分の目標をそもそも覚えていなくて 笑

 

でもたぶん、確か、
5年前の自分は、
「年収1000万円稼いでいること」みたいな、
そんな目標を掲げていたような遠い記憶があります。

 

つくづく、ときめかない目標だなー 笑

 

 

そもそもその目標って、今思えば全然違ってた。

 

見ている方向を完全に見誤っていましたね。

 

その時の私は、
【外側からどう見られるか】ばかりを気にしていて、
【自分はどうしたいのか】を完全に置き去りにしていましたもの。

 

その上やっかいだったのは、
【自分がどうしたいのか】を置き去りにしている、
その意識がこれっぽっちもなかったこと。

 

年収1000万円 = 自分がしたいこと

 

そう信じていたんでしょう。

 

いや、信じようとしていたんでしょうね。

 

信じたい。

 

それに向かいさえすれば幸せになれると思っていたし、
そうなればゆるぎない安心と安定が手に入ると、
そう信じたかったのでしょう。

 

会社員が長かった私にとって、
向かう先を自分で設定するということが難しかったのです。

 

会社員時代は、向かう先を示されますよね。

自分が向かいたい先かどうかは別としても、
方向が示されれば、どう到達するかを考えられる。

 

今自分がやることが明らかな状態って、心地いいから。

迷わなくていいし、焦らなくていい。

 

ちょっと言葉は違うかもしれないけれど、
「楽」なんです。

 

自分で考えなくていいじゃないですか。

 

言われたことをやっていて、
まぁ問題にならない程度に結果が出ていれば、
自分はやるべきことをやっているって、
その満足感を得ることができるから。

 

だがしかし、しかしですね、

 

組織を離れて自分一人になった時に、
自分一人では向かう先すら決められない、
一歩も自分で歩きはじめることのできない、
そんな自分を見つけてしまったわけです。

 

結果どころか、
歩きはじめることすらできない自分。

 

その、
何一つ自分一人ではできない私。

 

その自分自身、私自身を、
ひとつひとつ泥の中から見つけ出し、
水で洗って原型を確認し、
集めて、
並べて、並べ直して、
何度も何度も見つめ直しては絶望し、
それでもまた泥の中に足を踏み入れて、
私自身のかけらを探しに出かける。

 

そんな時間が、
この5年間という年月だったように思います。

 

 

そして今、
2017年という今、

 

私自身のかけらはおそらく
まだまだたくさんあるのだろうけれど、

 

それでも輪郭がなんとなく見えてきて、

 

ひとりでは何もできない自分自身を、
何もできないままようやく見つめることができるようになり、

 

なにか、
今ここからという感じがしています。

 

 

自分の中から溢れ出てくるという感覚、
ようやく感じられるようになってきました。

 

 

Selfillという屋号は、
「self=自分自身」と「fill=満たす」という造語です。

 

5年前、組織から離れて自分で仕事を始める時に、
この屋号を思いつきました。

 

大好きな屋号で、大のお気に入りです。

 

年収1000万円を目標に掲げていたような時期に、
よくもこんなに素敵な屋号を思いついたもんだ 笑。

 

 

自分で言うのもなんですが、
ここぞという時は直感でわかるし、
迷わずそれを選択できる自分がいて、
そんな自分が好きです。

 

ただ、直感なので、
理由や根拠を述べよと言われてもできません。

 

そしてそれでよいと思っています。

 

なぜならそれが、私だから。

 

 

本当の私は、いつでも答えを知っています。

 

自分が幸せになるための、答えを。

 

そしてそれは私だけでなく、
みんなが全員知っています。

 

自分だけの、自分の答えを。

 

 

自分自身のことは自分にしか満たせない。
自分でしか幸せにしてあげることはできないのです。

 

外側の何かに応えるよりも、
内側を温かい気持ちに満たしてあげること。

 

自分の期待に、自分で応えてあげること。

 

 

そろそろ私自身も書く準備が整ってきたようです。

 

自分の期待に応えるべく、
自分の思いをクリアに表現しながら
言葉を綴っていきます。

 

楽しみだな。

 

Selfill 白鳥未緒

2017年9月11日 |

カテゴリー:コラム

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